京浜デポが移転した横浜町田物流センター

カーゴニュース 2026年10月15日 第5475号

いすゞ
関東部品センター京浜事業所を移転

UDとの共同配送を開始

2026/10/14 16:00
全文公開記事 経営計画・戦略 効率化・改善 トラック車両・関連機器

 いすゞ自動車(本社・横浜市西区、山口真宏社長CEO)は、関東部品センター京浜事業所(京浜デポ)を横浜町田物流センター(東京都町田市)へ移転し、13日から稼働を開始した。新たな京浜デポではUDトラックス(本社・埼玉県上尾市、伊藤公一社長CEO)との共同配送を行い、グループ全体の補給部品供給力の向上を目指す。

 

 新・京浜デポは、倉庫面積が従来の約8割拡大し、いすゞに加えUDの補給部品の保管や入出庫などの作業に必要なスペースを確保。東京都、千葉県、神奈川県、山梨県、静岡県東部にある両ブランドの全サービス拠点への配送を担い、当該エリアへの輸送効率を改善する。

 

 両社は従来、それぞれ補給部品の供給ネットワークを構築・運営してきた。いすゞは国内7ヵ所に地域部品センターを配置し、サービス拠点へ1日2便体制で配送。一方、UDは、群馬部品センターからサービス拠点へ1日1便体制で配送してきた。物流機能を統合することで、いすゞの既存の物流網を活用し、両ブランドのサービス拠点へ1日2便で配送する。これにより、いすゞグループの補給部品の供給能力は、全国のサービス拠点での受注の約95%を12時間以内に、約99%を翌日までにデポから供給できる体制を実現し、販売拠点で保有する部品在庫の適正化につなげる。

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