カーゴニュース 2026年10月20日 第5476号
カリツー(本社・愛知県安城市、筒井重式社長)は10日、愛知県みよし市の「愛知県トラック協会中部トラック総合研修センター」でトラック・フォークリフト合同競技大会を開催した。同社および協力会社から約100人が参加し、運転技術や法令などの理解度を競った。あわせて、トラック乗車体験やデモンストレーションを通じた解説なども行われた。
開会式で挨拶した筒井社長は「毎年社員や応援に来てくれる方々などで大いに盛り上がるお祭りのような大会」としたうえで、「業務の基本となる法令を改めて確かめるとともに、他の参加者の運転を見ることで自分の長所や改善点を見つける機会にもしてほしい」と激励した。
同大会は、トラック部門(大型・中型・トレーラ)とフォークリフト部門(カウンター・リーチ)の計5部門。学科・点検・運転(走行)の3種目を1000点満点で採点し、技術や法令の理解度を可視化した。
競技終了後に行われたデモンストレーションでは、今年度の愛知県フォークリフト運転競技会におけるリーチ部門の優勝者が運転技術を披露。正しい安全確認の方法や、積み降ろし作業のコツを解説した。また、トラック部門のデモンストレーションでは車両ごとの内輪差を比較し、より一層の安全運転を呼びかけた。
トラック大型部門で優勝したカリツー北海道の中村雄基さんは「大型トラックは死角も多いため、単に荷物を運ぶだけでなく人の命を守ることを前提に、これからもひとつひとつの安全動作を大事にしていきたい」と今後の業務への意気込みを語った。
閉会式ではカリツー協力会の出口達也会長(日豊高速運輸)が「これからも健康と安全を大切に、無事故での運行を続けていってほしい」と語り、大会を締めくくった。
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