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2025/09/11
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カーゴニュース 2025年4月8日 第5329号
日本通運(本社・東京都千代田区、竹添進二郎社長)は3日、D2C(Direct to Consumer、直接販売)向け物流Webアプリ「DCX(デジタル・コマース・トランスフォーメーション)」がAIを活用した出荷予測サービスを提供可能としたと発表した。
「DCX」はD2C事業者向けに2023年4月に提供を開始したソリューション。入出荷履歴や在庫明細をリアルタイムで確認できる機能を備えているが、今回AIによる出荷予測サービス機能を追加した。この機能は蓄積された過去の出荷データを活用し、アイテムごとの月別出荷数量を短時間で予測可能とした。最大3ヵ月先までの出荷数量を上限から下限までの3パターンで予測できる。
また、過去のセールやキャンペーン時に売上高が平常より大きくなる「例外値」を除外して予測することや、納品先を特定して場合の予測など、鮮度や精度の高い情報を蓄積することができる。加えて「DCX」のオプションメニューにある「Business Insight」を活用し、エリア別の出荷状況や期間別の在庫量などのデータをサブスクリプションサービスで提供し、販売分析やマーケティングに活用できるようにした。
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