カーゴニュース 2025年4月8日 第5329号

エブリー24、40周年を機に制服をリニューアル

2025/04/07 16:00
総合物流・3PL 人材・働き方・賃金 コールドチェーン

 ダイセーエブリー二十四(本社・愛知県一宮市、田中孝昌社長)は1日、従業員の制服をリニューアルし、今月から全面的に切り替えていくと発表した。2023年の創立40周年を機に職場環境向上の一環として約1年かけて実施。従業員へのアンケートをもとに、デザインや機能性を見直した。帽子には同社のブランドスローガン「Drive Every Road」のロゴをデザインしている。

 

 新しい制服(写真)は、同社が主に3温度帯の商品を取り扱い、納品先の形態も多様であることから、各人の好みで温度調節ができるよう、ジャンパーをライト、通常、防寒の3種類用意した。通常用ジャンパーと防寒ジャンパーには着脱式のフードを採用し、帽子は通気性に優れたメッシュ素材を使用している。

 

 また、伸縮性のある素材を採用したほか、すべてのトップスにペン差しポケットを配置するなど作業効率を追求。さらに、ジャンパーの背面に反射素材を配置して夜間の作業を安全・安心に行えるようにした。加えて、生地には環境配慮型の素材を採用し、古い制服を糸の原料にリサイクルすることで、環境負荷低減につなげる。

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