カーゴニュース 2024年8月6日 5266号

SBSロジコム
野田のセンターでラピュタの自動フォークを稼働

2024/08/06 09:00
総合物流・3PL マテハン

 SBSロジコム(本社・東京都新宿区、鎌田正彦代社長)はこのほど、2月に開設した「野田瀬戸物流センターA棟」でラピュタロボティクス(本社・東京都江東区、モーハナラージャー・ガジャン代表取締役CEO)の自動フォークリフト「ラピュタAFL」(写真)の稼働を開始した。7月30日にラピュタロボティクスが発表した。

 

 SBSロジコムでは、物流現場の人材不足への課題解決に向けて、サステナブルな経営実現のためにも倉庫・物流における自動化は不可避であるとし、定点間における長距離運送から導入をスタート。その後、格納機能の追加やさらなる自動フォークリフトの活用も視野に入れ、今回「野田瀬戸物流センターA棟」に自動フォークリフト「ラピュタAFL」を導入した。

 

 数種類のパレットに対応可能で、物流現場における人手不足やフォークマン採用の難しさを物流DXで解決する試みとなる。広いフロア(3万㎡超)で3台の「ラピュタAFL」を運用し、作業効率化を図る。

続きを読む

購読残数: / 本

この記事は登録会員限定です
この記事は有料購読者限定記事です。
別途お申し込みをお勧めします。