カーゴニュース 2024年12月10日 第5299号
アルミ製品の設計や製造・販売を手がけるエーディエフ(本社・大阪市西淀川区、島本敏社長)は2日、物流ボックス「ダンカーゴ」で、ボックスチャーター(本社・東京都千代田区、岩﨑納樹社長)と共同開発した新シリーズ「JITダンカーゴ」(写真)の発売を開始した。ボックスチャーターの輸送サービス「JITパレットチャーター便」でも使用されており、路線便でも3パレット以上の積み込みを可能にすることで“路線便以上チャーター未満”の配送を実現する。
「ダンカーゴ」は簡単に組み立てることができ、軽量化や段積みが可能で、積込時間の短縮や積載効率の向上が期待できる輸送・保管ボックス。今回、発売を開始した「JITダンカーゴ」はヤマトホールディングスやセイノーホールディングス、日本通運など国内23社の運送会社が加盟するボックスチャーターと共同で開発。同社が11月から開始した輸送サービス「JITパレットチャーター便」でも使用されている。
通常、路線便は一度の集荷で2パレット以内しか積載できず、それ以上の数量を積む場合はチャーター便を手配する必要があった。また、3パレット以上であってもトラックに積む荷物が少ないと配送費が割高になるほか、地方には路線便がないエリアもあることから、少量の荷物でもチャーター便を使う必要があった。
「JITダンカーゴ」を利用すると「JITパレットチャーター便」での取り扱いとなるため、パレットの数に関わらずボックスチャーターの路線便が利用可能。同社の加盟企業23社の輸送網を活用しながら「路線便以上チャーター未満」の荷物の配送を実現し、配送費の削減につなげることができる。
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