宇徳
NICHIUN HDと資本業務提携
2025/04/03
経営計画・戦略
M&A
カーゴニュース 2024年12月26日 第5304号
「2024年問題」を機に再編の機運が高まる中、今年は大手物流企業間でのM&AやTOBが加速した一年だった。ロジスティードによるアルプス物流のTOBやはじめ、SGホールディングスによるC&FロジホールディングスのTOB、セイノーホールディングスによる三菱電機ロジスティクスの買収、さらにはヤマトホールディングスによるナカノ商会の子会社化など多くの事例があった。とくにSGHによるC&FロジHDの買収では、当初名乗りを挙げていたAZ―COM丸和ホールディングスとの間でTOB合戦が繰り広げられ、「同意なき買収」が注目を集めるとともに、買収額の大きさも耳目を引いた。さらに、短期的な株主利益に捉われない経営への移行を目指し、MBOによって上場廃止する物流会社も複数見られた。このほか、〝足回り〟の強化を目指した物流会社による中小運送会社も買収も数多く見られ、物流業界が再編の只中にあることを強く印象づけることとなった。
購読残数: / 本
恐れ入りますが、ログインをした後に再度印刷をしてください。