レンタルトランクルーム、法人利用は3割
業種別では「建設・土木・工業」が最多
2025/01/14
倉庫・物流施設
カーゴニュース 2025年1月14日 第5307号
ロジスティード(本社・東京都中央区、中谷康夫会長兼社長)は8日、グループ会社のロジスティードケミカル(本社・東京都台東区、中村浩社長)が京都府亀岡市に新たな拠点「関西物流センター(京都亀岡)」(写真)を開設し、6日から稼働したと発表した。7棟の危険物倉庫で構成され、危険物の取り扱いに特化した物流センターとなる。
新センターは延床面積約9570㎡で、JR嵯峨野線「馬堀駅」から約2・3㎞、京都縦貫自動車道「篠IC」から約1・1㎞に位置し、幹線道路からアクセスが良好な大規模工業団地に立地している。7棟の危険物倉庫からなる危険物の取り扱いに特化した物流センターで、化学品だけでなく、化粧品や医薬品、リチウム電池など、様々な産業分野における危険物の保管に関する法令遵守をサポートし、顧客のサプライチェーン強化に貢献する。
また、同社グループとして初めて、屋外に無軌道タイプの自動運転技術を搭載した無人搬送車を導入し、フォークリフトによる屋外搬送を省人化するなど、高効率な物流サービスを提供する。
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