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　いすゞ自動車（本社・横浜市西区、南真介社長ＣＯＯ）とＵＤトラックス（本社・埼玉県上尾市、丸山浩二社長）は、３月３日に新東名高速道路に新設される自動運転車優先レーンにおいて、同日から始まる自動運転レベル４トラックの実現に向けた実証実験に参画する。

　自動運転車優先レーンは、高速道路での自動運転トラック実現に向け、平日の22時～翌５時にかけて、新東名高速道路・駿河湾沼津ＳＡ～浜松ＳＡの第１通行帯（左車線）に設定するもの。実験車は優先車両として扱われ、本線上のインフラとの協調などの実証実験を行うことができる。

　両社は、経済産業省と国土交通省が推進する「自動運転レベル４等先進モビリティサービス研究開発・社会実装プロジェクト」の「高速道路における高性能トラックの実用化に向けた取り組み（テーマ３）」に、国内商用車メーカー４社合同で参加している。