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　物流関連システムの開発を手がけるアイオイ・システム（本社・東京都品川区、吉野豊社長）は12月24日、プロジェクターによるピッキング支援を行う「プロジェクションピッキングシステム（ＰＰＳ）」の導入・運用をサポートするソフト「ＰＰＳの達人」の最新バージョンをリリースしたと発表した。

　「ＰＰＳ」はプロジェクターを活用し、物流・製造現場のピッキングや仕分けの作業を支援する投影型のナビゲーションシステム。運用支援ソフトである「ＰＰＳの達人」の最新バージョンには、作業対象間口の予告機能と連動して、次の間口も事前に予告する「アクション連動予告」、作業が完了した間口を点灯させることで、作業済みの間口を一目で把握できる「作業済み一目瞭然」、未作業の間口を点灯させ、作業済みの間口は消灯させることで、進捗状況を一目で把握できる「進捗把握の見守り」が追加された。