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　国土交通省と経済産業省は今月28日に第５回「高度物流人材シンポジウム」を開催する。会場利用とオンライン方式を併用して開催する。日本物流団体連合会（物流連、真貝康一会長）と日本ロジスティクスシステム協会（ＪＩＬＳ、大橋徹二会長）が後援する。

　会場は東京都千代田区の東京国際フォーラムＤ５。開催時間は15～18時。

　東京大学の西成活裕教授が「荷主企業と高度物流人材」と題して基調講演を行い、国交省大臣官房審議官の木村大氏、伊藤忠商事上席コンサルタントの長谷川真一氏、オプティマインド社長の松下健氏らがそれぞれ講演する。

　その後、西成氏の司会により、木村氏、長谷川氏、松下氏、三井不動産ロジスティクス事業部長の大間知俊彦氏らがパネリストとなり、高度物流人材とチーフ・ロジスティクス・オフィサー（ＣＬＯ）をテーマとしたパネルディスカッションを行う。

　参加希望者は今月21日までに「高度物流人材シンポジウム」専用申し込みフォームから登録する。