カーゴニュース 2026年10月27日 第5478号
国土交通省は運輸安全マネジメント制度の一層の浸透・定着に向けた取り組みの一環として、11月25日、東京都千代田区の丸ビルホールで「運輸事業の安全に関するシンポジウム2026」(写真)を開催する。
「人材確保・安全教育を通じた安全管理体制の確保」をテーマに、各交通モードでの採用拡大や人材流出防止、未経験者への安全教育や技術伝承の取り組みを紹介するほか、今後の運輸安全管理体制のあり方について登壇者が議論する。
シンポジウムでは、井林辰憲国土交通大臣の開会あいさつに続き、インディードリクルートパートナーズ・リサーチセンターの宇佐川邦子上席主任研究員が「20代、30代の人材確保における注目すべき最近の変化」と題して講演する。
続いて、トラック事業からアトランシードの伊藤学明社長、航空事業からジェイエアの小堺康弘常務取締役、鉄道事業から京王電鉄の番睦取締役常務執行役員、旅客船事業から商船三井さんふらわあの牛奥博俊社長が登壇し、人材確保・安全教育を通じた安全管理体制確保の取り組みを紹介する。また、鹿島建設の加藤昌二安全環境部長が同社における社員安全教育の取り組みを説明する。
パネルディスカッションは「人材流動化時代における人材確保や未経験人材に対する教育と技術伝承」がテーマ。関西大学の安部誠治名誉教授がコーディネーターを務め、事例発表を行う伊藤、小堺、番、牛奥の4氏がパネリストとして議論する。
時間は14~17時まで(開場13時)。会場参加のほか、YouTubeでのオンライン配信も行う。参加・聴講は無料で、事前申し込みが必要。専用サイト(https://app.itto.co/unyuanzen2026/)から1人ずつ申し込む。会場参加は先着順で、1社につき3人まで。
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