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　日本物流団体連合会（物流連、真貝康一会長）は７日、東京都港区の都立産業貿易センター浜松町館で「物流業界合同説明会」（東京会場）を開催した。今月15日には大阪でもハービスＨＡＬＬ（大阪市北区）で会場を用いた合同説明会を開催した。

　東京会場では会員企業35社がブースを出展し、就職活動を間近に控えた学生に対し、会社概要や事業内容をプレゼンテーションした。各社のブースでの説明のほか、事務局が特別プログラムとして、物流連による「物流業界の求める人材像」をテーマに講演を行ったほか、「人事が語る～物流の魅力とリアル」と題し、鴻池運輸、ＪＲ貨物、ロジスティード、山九の４社で人事を担当する若手社員によるトークセッション（写真）を実施した。

　参加学生は関心のある企業のブースでのプレゼンテーションに参加したほか、講演会やトークセッションに出席し、物流業界と各社の情報収集を熱心に行っていた。