全国通運協会が36人を永年勤続表彰
2025/10/02
貨物鉄道・通運
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カーゴニュース 2025年3月18日 第5324号
全国通運(本社・東京都中央区、永田浩一社長)は、来年度に31ftコンテナ44個を新造し、4月以降、順次運用を開始していく。一年間で31ftコンテナ44個を増備するのは過去最大規模となる。
国土交通省の「モーダルシフト加速化緊急対策事業」の認定を受けた補助金と、全国通運連盟の「大型コンテナ導入補助促進助成制度」を活用することで、10tトラックと親和性が高い31ftコンテナを大量増備することで、鉄道へのモーダルシフトを推進していく。
今回増備した44個の内訳は、ウイングコンテナ20個、温度管理コンテナ16個、オートフロアコンテナ8個。ウイングコンテナはコンテナ両側が開くことで荷役作業の効率性を高める。また、オートフロアコンテナはコンテナ床面が電動で動くことで荷物の積み降ろし作業の負担を軽減する。温度管理コンテナはコールドチェーン物流の需要が高まっていることに対応した。
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