カーゴニュース 2025年4月8日 第5329号

西濃運輸
宮城県亘理町に新たな物流倉庫を稼働

住化積水フィルムの専用倉庫として運営

2025/04/08 07:00
荷主・物流子会社 トラック輸送 倉庫・物流施設

 西濃運輸(本社・岐阜県大垣市、髙橋智社長)はこのほど、宮城県亘理町に「仙台南支店亘理物流倉庫」(写真)を開設した。仙台南支店の顧客である住化積水フィルム向け専用倉庫として開設したもので、同社のサプライチェーン最適化に貢献していく。3月からマテハンの設営や商品移動などを行い、4月から本格稼働となる。

 

 仙台南支店亘理物流倉庫は、倉庫面積6275㎡、庇下を含むバース面積は1435㎡で、事務所スペースを含めた総面積は8126㎡。

 

 住化積水フィルムは、2023年10月にMKVアドバンスをグループに迎え、今後の生産力増強とそれに伴う物量増に対応できる物流体制の再構築を検討。その一環として持続性の高い物流拠点の設置を検討してきた。西濃運輸では、セイノーホールディングスのロジスティクス事業部や不動産活用部門であるCRE戦略部と連携し、倉庫施設やマテハン、システム、オペレーションのすべてを一括で提案し、グループ力を活用したトータルコーディネートが評価され、今回の倉庫開設に至った。

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