ドコマップ、ISO/IEC27001取得
2025/10/02
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カーゴニュース 2025年5月8日 第5336号
西濃運輸(本社・岐阜県大垣市、髙橋智社長)は4月30日、集荷予定時間を事前に顧客に通知する新機能を全営業所で導入したと発表した。
新機能では、顧客が出荷支援ソフト「カンガルー・マジックⅡ」上で「集荷依頼登録」のアイコンをクリックすると、画面上に集荷予定日時が表示される。これにより、顧客側は荷渡し準備の効率化が図れるとともに、集荷時間などを問い合わせる業務を削減できる。また、新機能では、顧客からの集荷依頼を配車担当者を介することなく、ドライバーに直接配信する仕組みも整備。複数のドライバーに同時に配信することも可能で、集荷依頼に対して迅速かつ柔軟に対応できる。さらに、ドライバーの荷待ち時間削減など業務負担軽減につながるほか、集荷業務の全体的な効率化により、輸送品質の向上を実現できる。
西濃運輸では今後も、物流業務のDX化を通じて、持続可能な物流体制の構築を進めていくとしている。
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