ドコマップ、ISO/IEC27001取得
2025/10/02
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カーゴニュース 2025年5月8日 第5336号
芙蓉総合リース(本社・東京都千代田区、織田寛明社長)は1日、日本パレットレンタル(JPR)の株式を追加取得し、同社を持分法適用関連子会社にしたと発表した。芙蓉総合リースは今年3月にワコーパレットを連結子会社化しており、パレット関連事業を強化していく。
JPRは約1200万枚のパレットを保有し、約3000ヵ所のパレット共同回収拠点を有するパレットレンタル業界のリーディング企業。標準パレットのレンタルによる一貫パレチゼーションを通じて、ドライバーの労務負荷の軽減や環境負荷の低減に寄与している。また、多様な業種や地域の企業をつなぐという事業の特長を活かし、物流効率化を支援する各種サービスを提供している。
芙蓉総合リースでは、今回の株式追加取得により、JPRが培ってきた事業基盤にファイナンス機能やソリューション能力をかけ合わせることで、顧客のサービス導入に関する負担軽減や、JPRの海外展開をサポートし、一貫パレチゼーションの普及を促進していく。
なお、芙蓉総合リースは新たにロジスティクス関連事業を強化する方針を打ち出しており、3月にグループ化したワコーパレットをはじめとする国内外のグループ会社などとともに、ソリューションプロバイダーとしての事業領域拡大を進めていく。
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