カーゴニュース 2025年7月1日 第5351号
国土交通省は7月1日付で幹部人事を発令した。吉岡幹夫氏が国土交通事務次官を退任し、後任に水嶋智国土交通審議官(昭和61年入省、旧運輸)が就任した。水嶋氏の後任の国交審には塩見英之総合政策局長(平成2年、旧建設)が就任した。塩見氏の後任の総合政策局長には鶴田浩久物流・自動車局長(平成2年、旧運輸)が就任し、鶴田氏の後任には石原大内閣官房内閣審議官(平成4年、旧運輸)が就いた。村田茂樹大臣官房長(平成2年、旧運輸)は観光庁長官に就任し、村田氏の後任には黒田昌義国土政策局長(平成3年、旧建設)が就いた。秡川直也観光庁長官(昭和63年、旧運輸)は退任した。
山本巧道路局長(平成3年、旧建設)は内閣官房に出向し、後任に沓掛敏夫大臣官房審議官(平成3年、旧建設)が就任。宮武宜史海事局長(平成2年、旧運輸)は退任し、後任に新垣慶太新関西国際空港取締役副社長兼副社長執行役員(平成3年、旧運輸)が就いた。稲田雅裕港湾局長(平成2年、旧運輸)は退任し、後任に安部賢大臣官房技術参事官(平成3年、旧運輸)が就任。平岡成哲航空局長(平成元年、旧運輸)は退任し、宮澤康一海上保安庁次長(平成2年、旧運輸)が就任した。
廣瀬昌由技監(平成2年、旧建設)、寺田吉道国交審(平成元年、旧運輸)、天河宏文国交審(平成2年、旧建設)、五十嵐徹人鉄道局長(平成3年、旧運輸)らは留任した。
地方組織の人事では、川﨑博東北運輸局長が退任し、後任に吉田昭二運輸総合研究所主席研究員が就いた。岩城宏幸近畿運輸局長が退任し、服部真樹海上保安庁総務部長が就任した。河野順四国運輸局長が退任し、田村顕洋海上・港湾・航空技術研究所総務部長が就任した。原田修吾九州運輸局長が退任し、日向弘基海上・港湾・航空技術研究所監事が就任した。
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