カーゴニュース 2026年8月20日 第5460号

安田倉庫
通関業務料金を9月1日から約25%引き上げ

2026/08/19 16:00
全文公開記事 倉庫・物流施設 運賃・コスト グローバル物流

 安田倉庫(本社・東京都港区、小川一成社長)は9月1日受託分から通関業務に関する各種料金を改定する。現行料金に対して約25%の引き上げとなる。

 

 近年、EPA(経済連携協定)の拡充や国際情勢の変化に伴う関係法令対応の強化等により、通関業務は高度化・複雑化している。加えて、物流業界における人手不足を背景とした人件費の上昇、AEO(認定事業者)制度への対応、コンプライアンス強化、システム更新等により、通関品質を維持するためのコストも増加している。

 

 安田倉庫では、2017年の通関業法改正による上限料金の撤廃後も、業務効率化やコスト削減を進め、従来料金水準の維持に努めてきたが、「これらのコスト増を自助努力のみで吸収することは困難な状況となっている」とし、今後も安定的かつ高品質な通関サービスを継続して提供するため、料金体系の見直しを実施することとした。

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