カーゴニュース 2026年9月10日 第5466号

エコレールマーク運営・審査委
エコレールマークの認定基準を見直し

2026/09/09 16:00
全文公開記事 貨物鉄道・通運 環境・CSR 団体

 エコレールマーク運営・審査委員会(委員長=苦瀬博仁東京海洋大学名誉教授、事務局=鉄道貨物協会)は、エコレールマークの実施要領および関係規定の一部を改正した。人口減少による物流人材不足や「2024年問題」への対応、カーボンニュートラルの推進など物流を取り巻く環境が変化していることに加え、中距離帯での鉄道利用が進んでいることなどを踏まえ、現在の物流実態に即した認定基準に見直したもの。

 

 取組企業の認定基準については、①500㎞以上または300㎞以上の陸上貨物輸送に占める鉄道貨物輸送の比率が10%以上、②全陸上貨物輸送に占める鉄道貨物輸送の比率が10%以上、③年間の鉄道貨物輸送量が1万t以上または800万トンキロ以上――のいずれかひとつを満たすこととした。

 商品の認定基準は、①500㎞以上または300㎞以上の陸上貨物輸送に占める鉄道貨物輸送の比率が20%以上、②全陸上貨物輸送に占める鉄道貨物輸送の比率が10%以上――のいずれかひとつをみなすこととした。

 

 また、協賛企業については、エコレールマーク運営・審査委員会の判断基準を明確にするとともに、定常性、継続性、有用性、積極性などの観点から判断することとした。

 

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