ネスレ日本
昭和産業と週3回の「ラウンド輸送」の運行開始
2025/11/20
荷主・物流子会社
カーゴニュース 2024年5月28日 第5245号
アスクル(本社・東京都江東区、吉岡晃社長)は21日、大型物流拠点ASKULValueCenter関西(AVC関西)にギークプラス(本社・東京都渋谷区、加藤大和CEO)が提供する自動搬送ロボットAGV)72台、ピッキング支援ロボットシステム「PopPickステーション」4台を追加導入したと発表した。
昨年12月の第1期導入に続くもので、今回の導入により、同拠点全体で318台のAGVと15
台のPopPickステーションが全面稼働することとなった。AGVは商品の入った折り畳みコンテナを収納した棚をPop-Pickステーションまで搬送する。庫内作業員は運ばれてきた折り畳みコンテナから商品をピッキングするため、棚の位置まで歩いて移動する必要がなくなることから、作業効率が向上する。
AVC関西では、AGVとピッキングシステムの全面稼働により、保管効率は従来の約2倍、出荷能力は従来の約3・8倍向上すると見込む。
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