KDDI/JAL/JR東/メディセオなど
医薬品ドローン配送の社会実装へ実証
2024/12/04
宅配・ラストワンマイル
カーゴニュース 2024年12月5日 第5298号
日本郵便(本社・東京都千代田区、千田哲也社長)の10月の郵便・荷物の取扱実績は、総計で前年同月比3・0%増の15億6103万9千通(個)となった。郵便は微減だったが、荷物はゆうパケットとゆうメールがけん引する形で前月に引き続き2ケタ増となった。10月の平日日数は前年より1日多い22日だった。
郵便の実績は0・5%減の11億6737万1千通。うち内国郵便は0・5%減で、普通郵便は第1種が7・3%減、第2種が前年同月比増減なしだった。国際郵便(差立)は2・6%増の189万1千通となり、このうち国際スピード郵便(EMS)は3・5%減の59万8千通となった。
荷物全体では、14・9%増の3億9366万8千個(冊)となった。内訳はゆうパックが3・4%増の4507万1千個、ゆうパケットが16・1%増の4588万8千個、ゆうメールが16・7%増の3億270万9千冊だった。ゆうパケット、ゆうメールは、ヤマト運輸などからの受託分が増加に寄与した。
今期累計(4~10月)では、荷物全体が前年同期比12・1%増の24億3824万9千個(冊)で、内訳はゆうパックが1・5%増の3億1502万5千個、ゆうパケットが18・2%増の3億577万7千個、ゆうメールが13・1%増の18億1744万7千冊。郵便・荷物全体では0・5%増の97億4821万5千通(個)となった。
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