アスクルの１００%子会社であるＡＳＫＵＬ ＬＯＧＩＳＴ （アスクルロジスト、本社・東京都江東区、天沼英雄社長）は、福岡物流センターに勤務するスタッフが、「令和６年度障がい者雇用優良事業所・優秀勤労障がい者福岡県知事表彰」において「優秀勤労障がい者」を受賞し、また「令和６年度障害者雇用優良事業所等表彰」では「優秀勤労障がい者」を昨年に続き５年連続で受賞したと発表した。 さらに、横浜物流センターに勤務するスタッフが「令和６年度障害者永年勤続者・協力企業等の表彰」で「障害者永年勤続者」を受賞し、アスクルロジストは「協力企業」としてダブル受賞を果たした。

　同社では２０１２年に特別支援学校から新卒者を採用して以降、毎年採用を行い、24年６月時点では、同社の社員３６３４人のうち１６０人を障がい者社員が占めている。

　アスクルロジストにおける障がい者の法定雇用率は５・９７％に達し、センター内でのピッキング、商品補充、梱包、検品、事務など幅広い業務に従事。年次の長い障がい者社員はリーダー職に就き、主力のスタッフとして活躍している。