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　日本物流団体連合会（物流連、真貝康一会長）は今月から来年２月にかけて、会員企業40社と共同で「物流業界合同説明会（オンライン開催／大阪・東京会場開催）」（写真）を開催する。この説明会は、就職活動を控える学生に対し、参加各社が会社概要や事業内容の説明を行うことで物流業の社会的重要性や先進性について幅広く理解を深める機会を提供することが目的。国土交通省の後援を得て毎年実施している。

　大学生、大学院生、高等専門学校生、短期大学生、専門学校生の全学年、および第二新卒者が対象で、今月14日と来年１月10日にオンライン方式で開催するほか、２月７日に東京都立産業貿易センター浜松町館２Ｆ（東京会場＝東京都港区海岸１―７―１）、同月15日にハービスＨＡＬＬ・Ｂ２Ｆ（大阪会場＝大阪市北区梅田２―５―25）を会場として対面方式でも開催する。

　参加する各社は、会場ではブースを出展し、オンラインではリモートで会社概要や事業内容等の説明を行い、学生は興味を持った企業の説明を自由に訪問・視聴できる。そのほか当日は特別プログラムとして、物流連による「物流業界の現状と未来 求める人材像」の講演会や会員企業の若手社員で構成する「物流いいとこみつけ隊」によるトークセッション、投票形式の質問会などを予定しており、参加学生は、物流業界の幅広い知識を得ることができる。