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2026/03/03
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マテハン
カーゴニュース 2025年10月9日 第5377号
帝国データバンクによると、2025年9月の景気DIは前月比0・1pt増の43・4となり、小幅ながら4ヵ月連続で改善した。国内景気は、猛暑特需の一巡や企業収益の下押しもあったが、好調な建設需要やデジタル投資の拡大で持ち直し、上向き傾向が続いた。「運輸・倉庫」の景気DIは悪化した。
9月は、公共工事の発注増と各地の再開発が建設関連の景況感を押し上げた。日経平均株価が過去最高値を更新した中、デジタル関連の設備投資意欲も堅調。月後半が好天に恵まれ、個人向けサービスも上向いた。他方、猛暑特需の一巡に加え、原材料・物流コストの高止まりが続いた。仕入単価の上昇の販売単価への転嫁が再び遅れはじめ、企業収益への下押し圧力が増してきた。
「運輸・倉庫」の景気DIは43・2で前月比0・7pt減の悪化。「値上げにより業績は上向いてきたが、取扱量が増加したとは言えず、先行き不安は解消できていない」(港湾運送)、「2025年度産の農産品収穫量が猛暑により芳しくない」(一般貨物自動車運送)、「中国の景気低迷の長期化に加え、トランプ関税の間接的影響などで、輸出入の荷動き低迷も長期化している」(運送取次)といった声が聞かれた。
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