ハコブ、多角形エリアによる着荷自動判定に対応
2024/11/21
DX・システム・新技術
カーゴニュース 2024年6月6日 第5248号
ミズノ(本社・大阪市住之江区、水野明人社長)は3日、作業員用の猛暑対策品「アイスタッチデバイスベスト」(写真)を発売した。20日の発売を予定している。
身体の冷却を目的としたワークウェアで、電流を流すと冷却する「ペルチェデバイス」を、背中と両脇下に配置。ペルチェデバイスは3段階冷却モード切り替えが可能で、温度30℃、湿度60%の環境下で「強モード」で稼働すると、およそ1分には稼働前との比較で冷却面の低下温度は約14・3℃となる。この冷却効果により、効率的なクーリングが期待できる。
ベスト本体の生地には、スイムキャップで使用される伸縮性のあるメッシュ素材を採用し、バッテリーとペルチェデバイスを取り外せば洗濯も可能。
ペルチェデバイスの質量は3個で約190g、バッテリーの質量は約195g。
「アイスタッチデバイスベスト」の関連製品で、首元を冷やす「アイスタッチデバイスネック」とキャップ型の「アイスタッチデバイスインナーキャップ」も発売し、1年間のシリーズ合計販売目標として1200枚を掲げる。
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