普通品倉庫

カーゴニュース 2026年5月12日 第5433号

ジャパンエキスプレス
神戸港ポートアイランドで新倉庫が操業開始

普通品倉庫と危険物倉庫を同一敷地内に併設

2026/05/11 16:00
全文公開記事 倉庫・物流施設 危険物・化学品 海運

 商船三井グループのジャパンエキスプレス(本社・神戸市中央区、岡本匠司社長)は7日、神戸港ポートアイランドに「ポートアイランド物流センター・危険物倉庫」(神戸市中央区)を開設し、操業を開始した。同物流センターの開設に伴い、本社を同地へ移転するとともに、従来の4拠点体制(六甲物流センター、東灘物流センター、住吉物流センター、魚崎危険物倉庫)を再編し、ポートアイランド物流センターと魚崎危険物倉庫の2拠点体制へ移行する。

 

 ポートアイランド物流センターは、神戸港コンテナターミナルに近接する利便性の高い立地に位置し、普通品倉庫と危険物倉庫を同一敷地内に併設。これにより、一般貨物と危険物貨物を同一拠点で荷受け・保管・バンニングまで一貫して行うことが可能となった。

 

 また、新たに危険物倉庫2棟を開設したことで、既存の魚崎危険物倉庫と合わせ、同社危険物倉庫の床面積は従来比約2・5倍に拡大。近年増加する危険物貨物の輸出入需要に対し、より安定的かつ柔軟な物流サービスの提供を行えるようになる。

 

 BCPの観点からは、全棟を約1・2mの高床構造とし、非常用発電設備を設けて高潮災害などに備える。荷役機器はフォークリフトに加えリーチスタッカー、ドラムクリッパー、ベールクランプを配備し、トラックからの貨物の荷降ろし、コンテナドレーの効率的なオペレーションを実現。簡易梱包(パレット梱包等)の機能も備え、コンテナバンニングとともにワンストップサービスを提供する。

 

 同社は1946年の設立以来、海運貨物の取扱事業を展開。87年には危険物倉庫を新設し、約40年にわたり危険物貨物の取り扱いに関する知見を蓄積してきた。同社では、「今後も新たな物流センターの操業を通じて、時代の要請に応える高品質な物流サービスの提供に努め、取引先のサプライチェーンを支えるとともに、神戸港を中心とした地域物流の持続的な発展に貢献していく」とコメントしている。

危険物倉庫
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