三井倉庫
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2024/11/21
グローバル物流
カーゴニュース 2024年6月11日 第5249号
日新(本社・横浜市中区、筒井雅洋社長)はこのほど、Wovn Technologies(本社・東京都港区、林鷹治社長)のWebサイト多言語化ソリューション「WOVN.io(ウォーブン・ドットアイオー)」を導入し、コーポレートサイトの英語サイトを改善した。Wovn Technologiesが5日に発表したもの。日新のコーポレートサイトは、各サービスの詳細やIR、サステナビリティなどの情報を世界中の顧客や投資家に向けて、日英両方の言語で発信している。しかし、従来の日英サイトはそれぞれ独立したサイト構造となっており、翻訳対応や二重管理に多くの社内リソースが割かれていた。そのため、情報発信のスピードや情報量に差が生じており、海外の拠点や投資家から、英語での情報発信を充実化するよう求められていた。
今回、コーポレートサイトのリニューアルに伴い、英語対応の課題解決のため「WOVN.io」を導入した。これにより、機械翻訳と用語集を用いた自動翻訳で、翻訳にかかる時間やコストを大幅に削減したほか、タイムリーな多言語発信に対応。日英で同等の情報量での発信を実現した。また、使いやすい管理画面で過去の翻訳結果などのデータを一元管理できるようになり、二重管理の手間を省いたサイトの運用が可能となった。
さらに、サイト内での図を用いてサービスや取り組みを説明するページについても、言語ごとに画像やリンクの出し分けが行えることから、視覚的にも伝わりやすく快適な英語サイトの構築も実現した。
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