日本通運群馬県に「館林危険物３号倉庫」を竣工 | カーゴニュースオンライン物流の専門紙

カーゴニュース　2025年1月30日　第5312号

日本通運
群馬県に「館林危険物３号倉庫」を竣工

2025/01/29 16:00

総合物流・３ＰＬ危険物・化学品

　日本通運（本社・東京都千代田区、竹添進二郎社長）は群馬県館林市に「館林危険物３号倉庫」（写真）を新設し、17日に竣工式を開催した。館林市周辺は自動車産業をはじめとする多くの企業が集積しており、新倉庫では主に潤滑油の保管需要に対応していく。

　３号倉庫は平屋建てで延床面積約９９２㎡。倉庫内にはラック設備を配備したほか、約９９２㎡の屋外貯蔵所を設けた。消防法危険物第４類第３石油類・第４石油類の貨物に対応している。

　同社は２０１９年に「館林危険物１号倉庫」「同２号倉庫」を竣工しており、今回は隣接地に３号倉庫を設けることで保管能力を増強し、物量波動に柔軟に対応できるようにした。１～３号倉庫の合計延床面積は約３０００㎡。

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