名鉄NX運輸
特定技能ドライバーを採用へ
2025/05/15
トラック輸送
人材・働き方・賃金
カーゴニュース 2025年3月11日 第5322号
西濃運輸(本社・岐阜県大垣市、髙橋智社長)は4日、大阪府東大阪市に「東大阪物流倉庫」(写真)を開設したと発表した。倉庫面積は約2万2000㎡で、同社の倉庫拠点としては西日本最大規模となる。
同倉庫は、大規模トラックターミナル機能を擁する河内支店から約1㎞に立地し、福岡県から関東地方までの広い範囲で翌日配送が可能。大阪から全国向けの発送拠点として活用できるほか、東日本から中四国、九州方面への中継拠点としても活用でき、「2024年問題」に対するニーズにも対応できる。また、港湾地区まで約20㎞に立地しているため、輸出入物流拠点としても活用可能。
施設の1~4階(一部他社使用)を賃借し、賃借面積は約2万2225㎡。1・2階に接車バースを設けた。商品の入出庫から保管、在庫管理、流通加工などのサービスを提供するほか、両面トラックバースを利用したトランスファーセンター(TC)としての機能も提供していく。
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