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　センコー（本社・大阪市北区、杉本健司社長）は３月27日、京葉ＰＤセンター（千葉県市原市）内に危険物倉庫３棟と屋外危険物貯蔵所を新設した。

　同センターは２０２２年12月に普通倉庫と危険物倉庫３棟で竣工したが、今回、京葉エリアにおける危険物倉庫の需要拡大を受け、既存の屋外保管場区画内に危険物倉庫３棟を増設したもの。また、屋外危険物貯蔵所にはコンクリート舗装や外周フェンスを設置した。第４類石油類の保管・貯蔵に対応する。

　新設した危険物倉庫は、４号棟が８５６㎡、５号棟が９９９㎡、６号棟が９９９㎡。また、屋外危険物貯蔵所は面積３１７４㎡で、これにより既存３棟と合わせた合計面積は約９０００㎡となった。

　センコーは今後も、全国の配送ネットワークや各地の危険物倉庫と連携し、より品質の高いサービスを提供していくとともに、危険物倉庫の需要増に対応すべく物流拠点の拡充を図っていく。