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　国土交通省は８日、荷主と物流事業者が連携したモーダルシフトと物流の効率化の取り組みを支援する補助事業の公募を開始した。予算総額は１億５１２０万円。

　物流効率化法に基づく総合効率化計画を策定するための調査・実証事業に対し、２００万円を補助し、省人化・自動化に資する機器などを導入する場合は最大３００万円を上乗せする。補助対象期間は今年８月～来年２月末。

　また、総合効率化計画に基づく実証事業を経て実施するモーダルシフト輸送事業をはじめ、幹線輸送の集約化、貨客混載を含めたラストワンマイル配送の効率化、中継輸送などの事業に対し、最大５００万円を補助する。省人化・自動化に資する機器などを導入する場合は最大５００万円を上乗せする。補助対象期間は総合効率化計画が認定された日または今年８月のどちらか遅い方～来年２月末。

　応募締め切りは６月６日17時まで。国交省ＨＰに掲載された申請様式により各地方運輸局に申し込む。