丸和通運
12ftクールコンテナを大幅増備
2024/11/20
貨物鉄道・通運
コールドチェーン
カーゴニュース 2024年4月11日 第5233号
日本冷蔵倉庫協会(浜田晋吾会長)はこのほど、2月の主要12 都市受寄物庫腹利用状況をまとめた。横浜を除く11都市で出庫量が前月を上回り、在庫水準は低下した。大都市圏でも庫腹のタイト感は緩んできているが、東京、横浜は依然として超満庫状態にある。
2月の入庫量は前月比横ばい、前年同月比6・8%増、出庫量は前月比4・6%増、前年同月比6・9%増で荷動きが改善した。これにより、月末在庫量は前月比0・9%減、前年同月比0・6%減、在庫率は30・1%と在庫の水準がやや下がった。
地域によっても差がみられた。収容可能なスペース(庫腹)に対する貨物の埋まり具合を示す庫腹占有率をみると、東京は102・2%、横浜は103・2%と超満庫となっている。船橋(80・6%)、川崎(84・9%)、名古屋(83・7%)、大阪(84・9%)はやや緩和している。
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