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カーゴニュース 2025年5月22日 第5340号

NXグループ
日本発・中東欧向け混載海上輸送を開始

カーゴパートナーの拠点活用

2025/05/21 16:00
全文公開記事 総合物流・3PL グローバル物流

 NIPPON EXPRESSホールディングス(本社・東京都千代田区、堀切智社長)のグループ会社、日本通運(本社・東京都千代田区、竹添進二郎社長)は同グループのcargo-partner GmbH(カーゴパートナー、Luca Ferrara社長)と連携し、日本発・中東欧地域向けの輸出貨物に対応する混載輸送サービス「ウィーン混載」を開始した。

 

 日本国内の主要港(東京、横浜、名古屋、神戸、博多、門司)から中東欧地域の各仕向地(ウィーン、グラーツ、リンツ、インスブルック、ザグレブ、プラハ、ブダペストなど計26ヵ所)への輸送を対象とするサービスで、ウィーンのコンテナフレートステーション(CFS)までの輸送は、北欧州向け直行船「FP1」を利用してコンテナ一貫輸送を行う。カーゴパートナーのウィーンCFSでコンテナから貨物を降ろした後は、中東欧地域に多くの拠点を構えるカーゴパートナーの幹線輸送を利用し、中東欧全域の仕向け地に輸送することができる。

 

 発着のCFSではNXグループの拠点で作業を行うため、高品質で安心・安全なサービスが提供可能。また、従来のサービス価格と比べ、平均20~30%のコストを削減できる。 

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