カーゴニュース 2026年8月6日 第5458号

川西倉庫
通関料金を10月から平均20%引き上げ

2026/08/05 16:00
全文公開記事 運賃・コスト グローバル物流

 川西倉庫(本社・神戸市兵庫区、川西二郎社長)は3日、通関業務における各種料金を改定し、10月1日受託分から適用すると発表した。現行料金に対して、平均20%の引き上げとなる。

 

 同社では食品原料および食品に係る通関を中心に、関係法令を遵守し、専門性の高いサービスの提供に努めてきた。しかし、近年国際物流を取り巻く環境は大きく変化しており、EPA(経済連携協定)の拡充や国際取引の多様化に伴い、通関業務が高度化・複雑化している。また、輸入規制品目の拡大により、関係法令に基づく諸手続や許認可に関わる付帯業務も増加しており、こうした環境の変化に対応するための体制維持に要するコストが増加している。

 

 川西倉庫では、これまで業務の効率化およびコスト削減に努め、現行料金の維持に尽力してきたが、事業環境の変化に伴うコスト増は、自助努力のみでは吸収することが困難な状況になってきたことから、今回料金体系の見直しを決めたもの。

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