「GWES」による進捗分析

カーゴニュース 2025年5月27日 第5341号

GROUND
シーエックスカーゴにGWESを導入

27年までに13拠点で稼働予定

2025/05/27 07:00
全文公開記事 荷主・物流子会社 DX・システム・新技術

 GROUND(グラウンド、本社・東京都千代田区、宮田啓友社長)は20日、物流施設統合管理・最適化システムの「GWES(ジーダブリューイーエス)」を生協で物流業務を担うシーエックスカーゴが導入したと発表した。

 

 現在、桶川第2流通センターにおいて「GWES」の「進捗分析」「作業量分析」「在庫分析」のモジュールが稼働している。これにより、リアルタイムでの作業進捗や作業量を確認し、労働力の調整や終了時間の把握が可能となった。加えて、個人別の生産性や目標値も可視化しており、改善や振り返りの定着を促進している。また、在庫分析では、商品の出荷頻度に基づくヒートマップで在庫の動きを把握しており、今後は「在庫配置最適化」と「導線最適化」のモジュールを追加導入して、在庫の最適配置とピッキング作業の効率化を進めていく計画。 

 

 2027年までにシーエックスカーゴの全13拠点で「GWES」の稼働を予定している。

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