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　三菱ロジスネクスト（本社・京都府長岡京市、間野裕一社長）は９日、公式イメージキャラクターの「ロジスポン」と「ネクスコン」（写真）を制作したと発表した。京都・滋賀を主な拠点として、グローバルに事業を展開する同社グループのメッセージをわかりやすく親しみやすい形で伝えていくことで、さらなる企業価値の向上を目指す。

　キャラクターはそれぞれ、「ロジスポン」が物流に関するさまざまな課題を解決するフォークリフトなどのハードウェアとして「タヌキ」を、「ネクスコン」は各種物流管理システムなどのソフトウェアとして「キツネ」をモチーフとしている。

　同社の若手社員を中心としたプロジェクトメンバーのアイデアから誕生。将来的なグループの事業や成長のあり方、社会との関わり方、それらに関する従業員や取引先などを含めたステークホルダーへの情報発信など、グループのさまざまなメッセージの発信を担うキャラクターとなっている。今後、グループ内外での各種コミュニケーションの場に起用する。