人事異動/トランコム
2025/12/25
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人事・機構改革
カーゴニュース 2025年12月25日 第5399号
南日本運輸倉庫(本社・東京都中野区、大園圭一郎社長)は18日、ベトナム人大学生5人をインターンとして受け入れ、12日に入社式とオリエンテーションを実施したと発表した。今回のインターンシップは第6期生となる。
今回受け入れたインターン生5人は、FPT Polytechnic短期大学で物流学科に在籍している2、3年生の男女。これから1年間のインターンシップでは、同社の「埼玉物流センター」で、フローズン・チルド物流の現場実習に加え、座学で日本の物流の基礎を学ぶ。また、日本語の習得や日本の文化・社会体験も実施する。
入社式では大園社長から「インターンシップ期間で日本の物流をしっかりと学んでいただき、大学卒業後に当社に入社していただけたらうれしい」とエールが送られた。その後、社内講師から日本の物流事情や南日本運輸倉庫の海外展開、就業規則などを説明。講義後は「埼玉物流センター」に移動し、実習期間中の注意点や施設の説明などを受けた。
なお、南日本運輸倉庫ではグローバル人材の育成・採用活動に取り組んでおり、2022年から開始したインターンシップの受け入れは、今回の6期生を含め計34人となる。
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