カーゴニュース 2026年1月22日 第5404号

T5
地区宅便の物流拠点自動化を支援

ROMSの自動倉庫を導入、7月稼働へ

2026/01/21 16:00
全文公開記事 宅配・ラストワンマイル マテハン DX・システム・新技術

 物流システム開発のT5(本社・東京都世田谷区、大西弘基代表取締役)は16日、セイノーグループの地区宅便(本社・東京都練馬区、河合秀治社長)が運営する物流拠点「第1・第2ロジスティックスセンター」(千葉市緑区)において自動倉庫導入プロジェクトを受注し、7月に稼働を開始すると発表した。ROMS(本社・東京都品川区、前野洋介代表取締役)製の自動倉庫「Nano-Stream」(ナノストリーム、写真)を中核設備として同拠点に導入する。T5は戦略的パートナーとして、設計・施工・据付・稼働立ち上げまでを一貫して進め、物流現場の自動化とROI(投資対効果)の最大化を図る。

 

 EC拡大や人手不足を背景に、物流現場では「多頻度出荷」や「リードタイム短縮」「在庫可視化」が求められている。地区宅便では、グループ全体の物流DX方針の一環として、「自動化×可視化×即応化」を実現するパートナーが不可欠と判断。業務効率化につながる自動化の実現に向けて、オペレーションの設計から構築までをベンダーフリーの立場で支援できるT5との協業に至った。

 

 自動倉庫導入プロジェクトでは、2025年4月から同年11月までを構想フェーズに、同年12月から今年10月までを導入フェーズに位置付けている。T5は現状分析や構想策定、機器選定・受注対応、導入計画策定、ROI試算、意思決定支援資料設計をサポートする。

 

 今回、「Nano-Stream」の導入を決めたポイントとして、複数荷主の在庫の保管・ピッキング業務の一元管理を実現できるため使用床面積の削減とスパースをフルに活かした高効率な運用が見込める点、100㎡の小規模スペースから導入できる柔軟性や高密度保管が可能な点、スキャンによる検品やプロジェクションマッピングなどの機能により、正確なピッキング作業をサポートできる点を評価したもの。

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