カーゴニュース 2026年1月22日 第5404号
NIPPON EXPRESSホールディングス(本社・東京都千代田区、堀切智社長)は、同社グループのNXグローバルイノベーション投資事業有限責任組合の取り組みとして、生成AIの活用促進と物流現場の課題解決を目指すイベント「NX-Tech HUB Open Innovation Program(NXテック・ハブ・オープン・イノベーション・プログラム)」を昨年12月24日に開催した。オープンイノベーション事業を展開するeiicon(本社・東京都文京区、中村亜由子社長)が運営するオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA(アウバ)」と連携したもので、同イベントではスタートアップ企業がプレゼンテーションを競い合うイベント(写真)を実施。NXグループが提出した約100件の現場課題に対し、スタートアップ61社が324件の解決案を提案した。
NXHDは審査の結果、NXキャッシュ・ロジスティクスが提出した安全衛生管理のDX化の課題に対する慶應大学理工学部発のベンチャー企業のAYUMI BIONICS(アユミ・バイオニクス)による提案と、NXHDのロジスティクスソリューション部が提出した標準作業手順書(SOP)の多言語自動生成の課題に対するITコンサルタント企業のクラウドシフトによる提案を採択した。
NXHDは今後、2社との協業によるイノベーション・プログラムを実施し、1~3月に実証実験を行う。実証の終了後は5月に成果報告会を開催し、社会実装に向けた本格的な検討を開始する予定。
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