川西倉庫(本社・神戸市兵庫区、川西二郎社長)は1月30日、貨物運送事業などを営むエムティーサービス(本社・大阪市東淀川区、高田康次社長)の全株式を取得し、子会社化したと発表した。
川西倉庫は、現在推進中の中期経営計画「Vision2027事業領域の拡大」で、収益性の向上と利益の持続的な成長を実現するため、戦略的かつ効果的な投資を積極的に推し進めている。
なかでも、同社の中核である倉庫事業と密接に連携する運送事業の強化は、物流機能の一体化やサプライチェーン全体の最適化、安定的な配送体制の構築など、高いシナジーが見込まれる重要な取り組みとしている。
今回のエムティーサービスの株式取得は、こうした戦略の一環として、グループの事業基盤を一層強化し、今後の成長に向けた布石となるもの。また、中期経営計画で掲げる成長に向けた戦略的投資18億円の一部であり、3大重点戦略のひとつである「リコンストラクション(第三の矢)」の推進にも資する重要な取り組みと位置付けている。
エムティーサービスは2006年11月の設立で、資本金は9800万円。貨物運送事業、荷役作業請負業、倉庫業を手掛ける。25年6月期の売上高は13億600万円、営業利益は3000万円、純利益は2200万円だった。
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