専用トラックで拠点間輸送

カーゴニュース 2026年7月14日 第5451号

丸紅ロジなど
ペットフード輸送にバイオ燃料活用

CO2排出量を約35%削減へ

2026/07/13 16:00
全文公開記事 荷主・物流子会社 環境・CSR

 丸紅ロジスティクス(本社・東京都千代田区、栗原剛社長)は7日、丸紅エネルギー(本社・東京都千代田区、鈴木康昭社長)、篠崎運輸(本社・さいたま市大宮区、篠嵜元久社長)、ユーグレナ(本社・東京都港区、出雲充社長)と連携し、ペットフード製品の拠点間輸送で、バイオ燃料を活用したトラック輸送を1日から開始したと発表した。

 

 今回の取り組みでは、ユーグレナが提供する混合バイオ燃料「サステオ51」を使用。HVO(水素化処理植物油)を51%混合したもので、軽油と比べてCO2削減を可能としている。同燃料を丸紅エネルギーが調達し、篠崎運輸の岩槻営業所内の給油設備へ供給。同社が「サステオ51」を使用する専用の10tトラック1台を使って、丸紅ロジスティクスが運営する茨城県坂東市と同県境町の拠点間でペットフード製品を輸送する。

 

 この取り組みにより、同ルートにおけるCO2排出量を、軽油のみを使用した場合と比較して約35%削減する計画。1台あたり月間3・7t、年間44tの削減を見込んでいる。

 

 丸紅ロジスティクスは「今後はプロジェクトで得られた知見をもとに、顧客との連携を一層強化し、バイオ燃料の適用拡大や他拠点・他ルートへの展開を検討していく」としている。

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