カーゴニュース 2026年9月15日 第5467号

成田空港
自動物流道路実現へ、搬送機器の走行を実証

2026/09/15 06:00
全文公開記事 航空 AI・DX・新技術

 成田国際空港会社(本社・千葉県成田市、藤井直樹社長)は8日、成田空港「第二の開港」に合わせ、自動物流道路の構築を目指し、空港周辺での実証実験を行うと発表した。2026年度内に成田空港内の施設で、複数台の搬送機器による自動走行を検証する。

 

 成田空港では昨年6月に策定した「SORATO NRT エアポートシティ構想」において、物流分野の効率化・高度化に向けて、空港内貨物施設を起点とする自動物流道路の整備を掲げている。昨年度には、成田空港周辺をフィールドとした実証実験が国土交通省に採択されたことから、自動運転技術を活用した搬送機器の走行性能などを検証した。

 

 今回、その成果を踏まえ、今年度は荷役作業や複数台の搬送機器による自動走行など、実際の運用を想定した技術検証を実証する。実験には成田国際空港会社のほか、千葉県、大林組、Cuebas、NTTデータが参加する。

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