人事異動/住友倉庫
2025/05/15
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人事・機構改革
カーゴニュース 2025年5月15日 第5338号
山九(本社・東京都中央区、中村公大社長)は4月13日から開催されている「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」で、パビリオンやアート作品の出展社に対して支援を行っている。
支援先は、永山祐子建築設計とエヌ・アンド・エー。支援内容はVIK(Value In-Kind)と呼ばれるサービスの無償提供による支援方法で、万博の開催前後に発生する保管、通関、輸送、梱包、据付といった物流業務を無償で提供するもの。2020年に開催されたドバイ国際博覧会の日本館建設でも、同様の形で支援した。
山九は1984年から美術品輸送を手掛けており、今回も高い専門性と経験豊かなスタッフによる作業を実施。同社では、「持続可能な未来社会の実現に貢献するとともに、美術品輸送の実績を世界にアピールできる機会ととらえている」としている。
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