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2025/10/02
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カーゴニュース 2025年8月5日 第5361号
T2(本社・東京都千代田区、森本成城代表取締役CEO)、PALTAC(本社・大阪市中央区、吉田拓也社長)、大王製紙(本社・東京都千代田区、若林賴房社長)の3社は共同で、自動運転トラックを用いた幹線輸送実証を7月3日から関東~関西間の高速道路一部区間で開始した。
化粧品・日用品の卸であるPALTACと家庭紙メーカーの大王製紙が連携し、輸送に合わせた発注タイミングと積載率向上に向けた発注数量の調整を実施。さらに、入庫時間の調整も行い、保安要員が乗車するレベル2自動運転トラックによる往復輸送を行う。7月3日以降、複数回実施する。
往路は大王製紙の厚木DC(神奈川県)からPALTACのRDC堺(大阪府)へ、復路は大王製紙の西淀川DC(大阪府)からPALTACのRDC関東(埼玉県)へ輸送するもので、両社の拠点間を結ぶ高速道路の一部区間で実証輸送を行う。実証を通じて課題を検証し、将来の完全無人運転のレベル4運行の実現を図っていく。
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