カーゴニュース 2026年1月13日 第5401号

住友ゴム
次期社長に國安氏内定、山本氏は会長に

「成長基盤を強固なものに」

2026/01/09 16:00
全文公開記事 人事・機構改革 トラック車両・関連機器

 住友ゴム工業(本社・神戸市中央区、山本悟社長)は12月25日に開催した取締役会で、國安恭彰取締役常務執行役員(写真)を新社長とする人事を内定した。山本社長は代表取締役会長に就任する。3月26日に開催予定の定時株主総会および取締役会の決議に基づき、正式決定する。

 

 同社は、2023年にスタートさせた新中期経営計画に掲げた構造改革対策事業が25年度中のめど付けが完了したほか、成長事業の基盤づくりも順調に推移。さらに25年3月に発表した長期経営戦略において26年から本格的な成長フェーズに舵を切っていくことなどを背景に、これからの成長戦略を推進していくため、新しい発想と情熱を持った次世代のリーダーのもと挑戦を重ねていくことが不可欠と判断、社長交代に至ったと説明する。

 

 12月25日には山本氏と國安氏が出席しオンライン会見が行われた。7年間社長を務めた山本氏は「國安常務は何事にも誠実に取り組み、周囲から信頼される存在だ。何が起こっても自分事として主体的に対処していく姿勢を持ち、困難なことにも強い信念でやりとげていく意志力を有している」と評価。「私が重視してきた自由闊達に意見が言い合える、挑戦できる組織風土づくりにも力を発揮してもらえると思っている」と期待感を示した。

 

 一方、國安氏は「自動車産業の世界はCASEやカーボンニュートラルの対応に加えソフトウェアディファインドビークル(車両の機能をソフトウェアで定義する考え方)が広がりつつあるなど、大きな転換期を迎えている。当社もこれまで以上に柔軟かつ迅速な対応が求められていると強く感じている。山本社長が築いた成長基盤をさらに強固なものとし、長期経営戦略で掲げたロードマップを確実に推進していく」と、社長就任への決意を述べた。

 

國安氏の略歴は次の通り。

國安恭彰(くにやす・やすあき)1969年生まれ。岡山県出身。広島大工学部卒。1992年4月住友ゴム工業入社。2015年1月タイヤ技術本部第四技術部長、20年12月タイヤ品質保証部長兼タイヤ品質管理室長、21年1月執行役員タイヤ技術本部長、22年1月常務執行役員、23年1月経営企画部長を歴任し、23年3月から現職。              

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