カーゴニュース 2026年1月29日 第5406号
ジャパンエキスプレス(本社・神戸市中央区、岡本匠司社長)は、5月の「ポートアイランド物流センター」(神戸市中央区)の開業に合わせ、本社を移転するとともに、現在の4拠点から2拠点(ポートアイランド物流センター、魚崎物流センター)に再編する。
ポートアイランド物流センターは、神戸港コンテナターミナルに至便な場所に位置し、普通品倉庫(1万2000㎡)と危険物倉庫(2000㎡)を併設させ、一般貨物と危険物を同じ場所で荷受け・バンニングが可能となる。また今回新たに危険物倉庫を2棟新設することにより、魚崎危険物倉庫(1300㎡)と合わせ、危険物倉庫の床面積が2・5倍となり、近年増加している危険物輸出入貨物の取り扱い需要に応える。
BCPの観点からは、新センターは全棟約1・2mの高床構造化と非常用発電設備で高潮災害などに備える。荷役機器はフォークリフトに加えリーチスタッカー、ドラムクリッパー、ベールクランプを配備し、 トラックからの貨物の荷降ろしやコンテナドレーの効率的なオペレーションを実現する。簡易梱包(パレット梱包等)の機能も備え、コンテナバンニングとともにワンストップサービスを提供する。
同社は1946年の設立以来、海運貨物の取扱事業を展開、87年には危険物倉庫を新設し、約40年にわたり危険物貨物の取り扱いに関する知見を蓄積してきた。同社では「今後も新物流センターの運営を通じ、時代の要請に応えることで、取引先の事業のさらなる発展と神戸港を中心とした地域の持続的な発展に貢献していく」としている。
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