カーゴニュース 2026年3月19日 第5420号
ユーピーアール(本社・東京都千代田区、酒田義矢代表取締役)は5月から、スマートフォンを活用し、改正物流効率化法などが求めるデータ管理や運行管理業務を行えるアプリ「Uスマホ運行管理サービス」の提供を開始する。このサービスは高価な車載器や電子端末を必要とせず、スマートフォンのGPSやカメラ機能を活用し、荷待ち・荷役時間や積載率・積載効率を簡単に記録することができ、データはクラウドに保存できるようにしたもの。
蓄積されたデータはWebでリアルタイムに一元管理でき、報告書作成などに必要な情報を簡単に出力できる。また、運賃業務での運賃と運送以外の役務の料金の基礎データを収集する機能を備えており、荷主や元請事業者などからのデータ提供要請にもスムーズに対応可能。加えて、スマートフォンにドライバーと車両を紐付けできるため、GPS機能を活用し、配送先への車両の到着・出発を自動で把握する機能も備えた。
そのほか、荷台の貨物をスマートフォンのカメラで撮影することで、1運行ごとの積載率を算定でき、生産性向上につなげられる。顔・指紋による認証機能を用いてドライバーのID確認にも対応する。デジタル式タコメーターと連携し、詳細な運転日報の作成も可能とした。
4月から施行される改正物流効率化法などに対応した荷待ち・荷役時間の短縮や、生産性向上、運賃と料金の別建て収受による取引環境の改善など、物流業界の課題解決に向け、同社は「Uスマホ運行管理サービス」を提供することで企業の物流改善を支援していく。
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