カーゴニュース 2026年5月7日 第5432号

業界初のスワップ冷凍ウイングボディーを開発

2026/05/04 16:00
全文公開記事 トラック車両・関連機器

 日本トレクス(本社・愛知県豊川市、山本英城社長)は現在、スワップボディーの新たな可能性として「スワップ冷凍ウイングボデー」(写真)の開発を進めている。従来、構造上の制約から製品化が難しいとされてきた冷凍仕様のウイングボディーだが、同社では独自の技術によりこれを実現した。

 

 スワップボディーは、キャブ(運転席)と荷台を切り離せる構造。とくに中継輸送では、ボディーの交換のみで運行を継続できるため、長距離でも日帰り運行が実現できるなどのメリットがある。また、現在開発が進められている同車はボディー単体での冷凍機の稼働が可能で、より柔軟にコールドチェーンの構築を支援する。

 

 同社は、14日からパシフィコ横浜で開催される「ジャパントラックショー2026」に冷凍ウイングタイプのスワップボディーを参考出品する。市場の反応やニーズを見極めながら、実運用における課題の洗い出しを進め、本格市場投入を目指す。

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