カーゴニュース 2026年6月4日 第5440号
トナミホールディングス(本社・富山県高岡市)は1日に開催した取締役会で、髙田和夫社長が退任し、後任の代表取締役社長に髙木宏明取締役(写真)が就任する人事を内定した。また、取締役物流戦略担当で事業会社であるトナミ運輸の専務を務める髙田一哉氏が代表取締役副社長に昇格する。今月24日に開催される定時株主総会および総会後の取締役会の決議を経て正式就任する。
また、トナミHDを存続会社とし、親会社であるJPトナミグループを7月1日付で吸収合併することも決めた。合併後、トナミHDは社名を「JPトナミグループ」に変更する。
トナミHDでは、日本郵便の子会社であるJPトナミグループによる完全子会社化以降、グループシナジーの最大化に向け、経営体制の抜本的見直しを検討してきた。今回、従来から公表してきた方針に基づき、JPトナミグループとトナミHDとの合併を行うもので、両社を一本化することで、①経営資源の集約による管理部門の効率化と意思決定の迅速化②財務構造の最適化(買収資金に係る負債と事業キャッシュフローの統合)③親会社が保有する契約関係の円滑な承継――を実現。中長期的な企業価値の向上を図る。
なお、社名変更後は本社所在地を東京都中央区に移転する。
髙木宏明氏の略歴は次の通り。
髙木宏明(たかぎ・ひろあき) 1962年7月28日生まれ。千葉県出身。85年3月中央大学理工学部卒、同年4月日立運輸(現ロジスティード)入社。2016年執行役、21年執行役常務、22年4月代表執行役社長(COO)。25年6月トナミHD取締役、トナミ運輸取締役、JPトナミグループ代表取締役社長
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